長さは、一般的な割り箸と同じ21cm。割る際のパキッと感を重視し、もとの状態に戻すための“嵌合(はめあい)”部分のデザインには苦労したそうで、なんと30パターン以上の試行錯誤を繰り返してようやく完成しました。
光学機器のRICOHのデザインチームによる精緻なデザインに、石井精工が60年以上にわたって培ってきた金属加工技術が合わさって完成したこの割り箸。
磁石や粘着物などは一切使わず、金属加工技術のみを駆使して作られています。パチッと気持ちよくはまる感覚は、手の中で何度も味わいたくなります。
カラーはこだわりの“シャンパンゴールド”。木や竹のような温かみもありながら、金属的な高級感もある色味です。
割り箸のような軽さに近づけるため、素材には金属の中でも特に軽いアルミニウムをチョイス。重量を約20gに抑え、日常的にストレスなく使える仕様に仕上げました。
アルミだからサビにも強いのが特徴です。毎日のお弁当にも使いたいですね。加えてアルミニウムは酸化還元電位が低く、金属の中では比較的、肌に優しい材質でもあるのです。
そして、金属だからこそ、リサイクルに回せるというのもポイント。使い終わったら、資源物として処理することができます。これからの将来に向けた、新しい割り箸のかたちなのかもしれません!
>> Makuake
<文/&GP>
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