洗濯機でダニを洗い流す!?パナソニックが発表した3家電のスゴイ機能とは

▼「ななめドラム洗濯乾燥機」NA-VX9700L他 4機種を発売

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続いて衣類の嫌なニオイを落とすことにフォーカスした洗濯乾燥機。「約40℃においスッキリコース」を新搭載し、ニオイの原因になる皮脂汚れを温水で洗濯してくれます。そもそも衣類から発生するニオイは、部屋干しなどでニオイ原因菌・汚れ・水分・温度の4大条件がそろったときに発生するとのこと。あの生乾きのようなニオイが洗濯機で解消することができるようになります。工程としては、

1:給水
2:(約40℃温水洗浄)1回目(約2倍洗剤)
3:排水
4:休止
5:(約40℃温水洗浄)2回目
6:排水
7:給水
8:すすぎ

これで所要時間は約91分。少し時間はかかりますが、会場にあった生乾き臭のするシャツをニオイ比べたところ、その差は歴然でした。

油汚れを落とすには温水が一番ということで、温度別にデモンストレーション。やはり10℃前後ではイマイチだったが、40℃に近くなると自然に油が剥がれていた。

油汚れを落とすには温水が一番ということで、温度別にデモンストレーション。やはり10℃前後ではイマイチだったが、40℃に近くなると自然に油が剥がれていた。

そしてこちらも新搭載となる「ダニバスターコース」。洗浄前に約65℃の温風でダニを高温加熱し、加熱後の洗浄でアレル物質を99%以上除去するというもの。デモンストレーションでは、ダニ対策のために約50℃以上の熱を実際に数分間加熱。元気なときのダニは水で流しても衣類に残っていたのに、加熱されたダニは水の勢いに流されていました。

実際にダニを加熱する様子をモニターで確認。50℃以上で加熱すると、明らかに活動量が減っていた。

実際にダニを加熱する様子をモニターで確認。50℃以上で加熱すると、明らかに活動量が減っていた。

発売日は9月26日。オープン価格で店頭予想価格は32万円~。

パナソニック「洗濯機」>> http://panasonic.jp/wash/

 


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