AOKIが65年間で培った縫製技術を注ぎ込んだ「金のスーツ」は、普通のスーツとどこが違う?

パリコレクションへ30年以上もの長きにわたり参加し続けている島田順子氏が、唯一手掛けているメンズブランドがこの“JUNKO SHIMADA JS homme”。

女性目線から見た男性スーツの美しさへのこだわりが随所に込められており、スタイリッシュなシルエットに仕上がっています。

生地はウール100%で、オーストラリアのニューイングランド産の厳選した超極細毛のSUPER150sウールを採用しており、なめらかな肌触りや深い発色、繊細な艶が特徴。

AOKIの立体縫製技術とアイロンワークを活かし、体に吸い付くような快適な着心地を追求しており、着心地へのストレスなく、長時間仕事に打ち込みたいというというニーズでも選んでほしい一着に仕上がっています。

裏地ではコットンリンターと呼ばれる綿花の産毛を使用したキュプラ素材の一種“ベンベルグ”を使用しており、肌あたりがやわらかなだけでなく、吸湿性・放湿性を備えており、衣服内気候も快適にキープ。

内仕様では高級なオーダースーツで用いられることの多い本台場仕様を採用。表地の生地を内ポケットまで伸ばすことで、ペンなどを入れた際の型崩れを防ぐとともに、高級スーツらしい風格を与えるデザイン面での魅力も兼ね備えます。

襟にはこちらも高級スーツでは標準的なAMFステッチも施され、型崩れの防止とともに印象もアップ。

シルエットやディテールといった見た目から、素材、着心地までこだわった「金のスーツ」。ワンランク上のスーツとはいえ9万円以下というのはAOKIらしい親しみやすいお値段。ぜひ一着ワードローブに加えてみましょう。

>> AOKI

<文/&GP>

 

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