「FUJIコーヒードリッパー」は、コーヒー濃度を①薄め②ふつう③濃いめの3段階で調整できるドリッパーです。
<お湯の速度を調整するアタッチメント>をドリッパー内に入れることで、本来ならお湯のかけ方で調整する流量をドリッパーが代わりに行うという仕組みになっています。
淹れ方は一般的なペーパードリッパーと同じなので、普段通りの淹れ方で好みの濃さに変化させられます。
ドリッパー本体は九谷焼の磁器製品で、付属品までを含めすべて日本製。富士山を彷彿させるデザインが製品名の由来になっています。
濃さを調整可能だと、眠気覚しのために飲むときは"濃いめ"、リラックスタイムは"ふつう"など、シチュエーションに合わせて使い分けができますね。アタッチメントを入れるだけ、というシンプルさが気軽でいい。
カラーは、スカイブルー、ホワイト、マットブラックの3色。12月発売予定で、価格は1万5800円です。
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(文/&GP編集部)
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