“MagSutter”は、MagSafeを使ってiPhoneに装着できる撮影用グリップ。片手でもiPhone本体をしっかり握れるから手元が安定。Bluetoothを介してワイヤレス接続させれば、デジカメのような操作感で思い通りにシャッターを切れます。MagSafeを使っているからタテヨコの切り替えも即座にできるし、撮影しないときもスマホスタンドなどとして使用可能。さらに、本体に5000mAhのバッテリーを内蔵。表面にはQi充電対応のワイヤレス充電機能も搭載しているので、いざという時には非常用バッテリーとしても使えます。
アングルの可能性を広げるのが、30〜163cmまで自在に伸縮する自撮り棒の“Magstand”。ロケ撮影では自撮り用ハンドルとして、また長く伸ばして三脚を広げれば動画撮影やライブ配信でも大活躍。同梱のリモコンを使えば、大勢が集まっての撮影会などにも便利です。
夜間や薄暮の時間帯などにあると助かるのが、小型の補助ライト“MagHalo”。MagSafeを使ってiPhoneに直接装着できるから、被写体に常に光を当てながら撮影できて便利です。色温度は撮影環境に合わせて3種類から選択可能。連続駆動時間は2時間までとなっています。
各アイテムはそれぞれ単独で使ってもいいけれど、例えば“MagSutter”と“MagHalo”を取り付ければ手持ち撮影に便利だし、“MagHalo”と“MagSutter”を“Magstand”に取り付ければライブ配信に必要な環境がいきなり完成。重量は3つ合わせてもわずか600g強。これなら旅やスポーツ、アウトドアなど、さまざまな場面への持ち出しも苦になりません。
基本的にはMagsafeを搭載したiPhoneでの使用を想定していますが、Magsafe対応ケースを使っていればAndroid端末での使用ももちろんOK。Magsafe対応端末のユーザーなら試してみる価値は大いにありそう!
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<文/&GP>
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