スタイリッシュなデザインが目を惹くこちらのスーツケースは、軽量なポリカーボネート・シェルと頑丈なアルミニウム・フレームとの組み合わせによりタフさと軽さを両立。
容量はおよそ36Lほど。TSAロック搭載。製品自体の重量は約4.23kgです。日本のブランドであるHINOMOTOによる360度回転式の50mmサイレントランキャスターが採用され静かな走行もポイントです。
製品名に“フロントアクセス”と付いている通り、EVA素材の上蓋、フル・フロント・オープニングが設けられており、すぐにアクセスしたい荷物はこちらに収納しておくと便利。
16インチまで入るノートPC収納もこちらからアクセスでき、空港でのセキュリティチェック、機内持ち込みしたいアイテムの仕分けなど、活用の幅は広そうです。
Hook-upシステムと呼ばれる仕組みも搭載しており、Dbの他のバッグをバックルで装着することで一体化しての持ち運びも可能。
身につけていると重さを感じるバッグでもスーツケースと一体化させ転がして運搬すれば疲労もかなり軽減されるはず。バックルによりしっかりと取り付けられるので、落下や紛失の心配も減らせることでしょう。
こうして、フロントアクセスやHook-upシステムを活用して荷物を分別・整理すれば、メインの収納部には、カメラやスポーツのギアなどを存分に詰め込むことができて機能的。
同じくDbで展開している別売りのカメラインサートがぴったりと収まるので、カメラやレンズを仕切りで整理しつつ快適に収納することもできます。
もちろんそういった使い方に限らず、着替えやお土産をたっぷりと詰め込む気軽な旅行用スーツケースとして使ってもOK。個性的なスカンジナビアデザインが所有欲も満たしてくれることでしょう。
>> Db「Ramverk Pro Front-access Carry-on」
<文/&GP>
【関連記事】
◆プロテカのスーツケース「トラクション」は軽さがうれしいポリカ製、だけど高級感抜群!
◆この柄やネット、見覚えない?新幹線N700系typeAの廃材をスーツケースや旅小物にアップサイクル!
◆旅行、アウトドア、そして被災時に。ace.のスーツケース「テオフィールド」で“備えない防災”を
- 1
- 2