場所は銀座にある「銀座米料亭 八代目儀兵衛」。“本当に美味しいお米を届けたい”という思いで作られたお店で、炊飯器で炊いたごはんを食べる。普段は土鍋で炊いたごはんを提供するというこだわりのお店だけに、そこで炊飯器で炊いたごはんを食べられるということは、それだけ美味しいのだろうと期待がふくらみます。
まずは「八代目儀兵衛」店主の橋本さんがご挨拶。
「新旧炊飯器で炊いたごはんの食べ比べをしたい、という話があり、実際に炊いて食べてみました。すると美味しかったんです。これならやろうということで実現しました」
これはますます期待できます。
この日のごはんは、京都府京丹後産の厳選したこしひかり。今年は夏の少雨や台風の影響で、なかなかこれだという米を確保するのが難しかったそう。
「ようやく一昨日、納得できる米が入荷しました。甘いお米です。パナソニックの「Wおどり炊き」で炊くと、より美味しさが伝わると思います」
はい、早く食べたいです。と思っていたら、まずはiPadが配られました。
これでまずは、“銀シャリ”の愉しみ方と、食べ比べのポイントのレクチャーを受けます。
そして、いよいよ銀シャリの登場!
どちらから食べるか迷いどころですが、ここはあえて「Wおどり炊き」非搭載機種から。これも十分美味しいですよ。
そして満を持しての「Wおどり炊き」へ。
おお! 美味い! 甘みともちもち感が明らかに違います。味わって食べたつもりでしたが、あっという間に茶碗はカラに。