「フィラーレ ディレクション 蛍光」は、キャップ式やノック式ではなく、高級ボールペンに見られるような回転繰り出し式(ツイスト式)で芯を出すタイプ。線を引くまでの一連の動作も、静かで上品な印象を与えます。これを実現しているのが、ゼブラが独自開発した「モイストキープインク」。キャップをしなくても乾燥してかすれることが無いよう、空気中の水分を吸収する成分を多く配合しているインクで、湿度の変化に応じて水分の吸収と蒸発を繰り返し、適切な状態を保ちます。
もちろん使い捨てではなく、蛍光ペンには珍しく替芯「WKM芯」(220円)が用意されています。インク色は黄色とピンクの2種類。インクは水性染料インクです。
従来の蛍光ペンのおよそ半分にあたる芯幅2mmのハーフラインチップを採用。提案資料の細かい数字などをピンポイントでキレイにマークできます。
ボディの先端部分はゴールド仕様。芯を収納した状態で指示棒代わりに使ってもOKです。
これまでも、サインペンや蛍光ペンなど使い捨ての筆記具であっても、ビジネスシーンに向いた高級感を持たせるため、ペン自体を包むように装着させる別売りのボディなどはありました。本製品は最初から金属ボディで発売されているため、入れ替える手間がなく、快適に利用できます。
ビジネスシーンで違和感なく利用できる蛍光ペン。自分へのご褒美にもビジネスギフトとしても活躍しそうな逸品です。
>> ゼブラ
<文/&GP>
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