この12月8日に発売されたばかりの「Lenovo Legion Go」は、世界的に広がりを見せるオンラインPCゲームをより手軽に楽しめるようにと開発されたハンドヘルドゲーミングPC。
まずどんな環境でもスムーズなプレイを実現するために、こだわったのがディスプレイの品質と性能。
本体搭載のディスプレイにはマルチタッチ対応8.8型Lenovo PureSight Gamingディスプレイを採用。WQXGAの高解像度と144Hzの高リフレッシュレート、さらに97% DCI-P3の広い色域と500nitという明るさで、高精細かつ残像のない映像美を実現します。
またプロセッサーには8コア／16スレッドのAMD Ryzen Z1 Extremeを採用し、メモリは最新の7500MHz LPDDR5Xを16GB、ストレージとして512GB SSD搭載するなどハードウェアスペックもかなり贅沢。
内蔵バッテリーは49.2Whrの大容量でフル充電の状態から最大7.9時間のゲームプレイが可能、急速充電にも対応しているのも安心です。
ディスプレイを搭載したタブレットの左右に脱着可能なコントローラーが付いたスタイルで、本体のサイズと重量はコントローラー込みで298×131×40.7mm・854g（タブレット部のみでの本体厚は20.1mm）。
ゲーム専用機と比べると大きく重い印象ですが、逆にゲーミングPCとして捉えるのであれば、スペックの充実ぶりを考えると驚異的な小ささです。
また、スリムな筐体ながら内部には独自の冷却技術を搭載。動作の安定性もしっかりと確保していルのも頼もしいところ。
操作モードとしては、左右にコントローラーを取り付けた“ハンドヘルドモード”のほかに、より精度の高いプレイが楽しめる“FPSモード”、軽快な操作感が楽しめる“デタッチャブルモード”など、コンテンツの内容やプレイヤーのスタイルに合わせた多彩なモードも用意。
OSとしてWindows 11 Home 64bitを搭載しますが、うれしいのはPCゲームにとどまらず、コンソールやスマートフォンなどのゲームもプレイできること。
ランチャー機能を備えたアプリ“Legion Space”を使えば、遊びたいコンテンツに簡単にアクセス可能、各種設定もスムーズ。持ち運びに便利なLegion Goキャリングケースも標準で同梱します。
>> レノボ・ジャパン
＜文／&GP＞
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