新モデルとなる「UX2000」の注目ポイントはまず音質。Bluetooth特有の気になる高音をイコライザーでわずかに補正し、聴き疲れしやすい音を抑制する独自の方法を採用。
それによって、深みのある低音と伸びやかなボーカルを両立した、心地よいサウンドを味わうことができます。
機能面ではハイブリッドノイズキャンセリング機能を搭載しており、イヤーカップの内外にある2つのセンサーがノイズを分析して、逆波形の音によってノイズを打ち消します。
低遅延ゲーミングモードも搭載していて、わずか45ms(0.045秒)の低遅延を実現。ほとんど遅れを感じないので、ゲームや動画視聴もストレスなく楽しめます。
その他の機能としては、自分の声をクリアに相手に伝える“通話ノイズキャンセリング”や、2つのデバイスと同時に接続できる“マルチポイント”を搭載。
連続再生時間は最大60時間(ノイキャンON時は最大45時間)、連続通話時間は最大50時間(ノイキャンON時は最大40時間)となっており、充電が切れた場合でも有線接続が可能です。
本体カラーはブラックとクリームの2色で、いずれも高級感のあるマット塗装仕上げを採用。専用ポーチが付属しており、ヘッドバンド部を折り畳んでコンパクトに収納することができます。
同じUXシリーズで、高音質コーデックの“aptX”や“aptX LL”に対応した「UX3000」は好評に応えて、既存のブラックに加え、新カラーのホワイトが新登場。雪のような純白カラーはこれからの季節にもピッタリです。
なお、本モデルには音楽を聴いていない場合でもノイキャンを単独で使える機能を搭載。ゆえに、仕事に集中したい時など耳栓の代わりに使うことも可能です。
いずれも1万円台で買えて、音楽、動画、ゲームと日常生活でオールマイティに使えるfinalのノイキャン搭載ワイヤレスヘッドホン。使い勝手のよいワイヤレスヘッドホンを探していた人は要チェックです。
>> final
<文/&GP>
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