「EOS M5」では、これまでのミラーレスカメラの課題だった点を克服。その特長は大きく3つ。
①素早いピント合わせと追従を実現
ミラーレスカメラで初めて「デュアルピクセルCMOS AF」を採用。APS-CサイズCMOSセンサーで、有効画素数約2420万画素の全画素が撮像と位相差AFの両方を兼ねて機能し、高速、高精度なAFを実現。AF・AE(自動露出制御)追従で最高約7コマ/秒、AF固定では最高約9コマ/秒の連写が可能だ。
②ファインダーを覗きながらピント合わせが可能に
ファインダー撮影時にはEVFと液晶モニターが連動し、EVFをのぞきながらタッチパネルでAF枠を操作できる「タッチ&ドラッグAF」機能を搭載。直感的なピント合わせができる。
③暗い場所でも高画質な撮影が可能
最新の映像エンジン “DIGIC 7” と有効画素数約2420万画素(APS-Cサイズ)のCMOSセンサー搭載により、EOS M3と比べて高感度撮影時のノイズ耐性と解像感が向上。静止画撮影時において常用ISO25600の高感度を実現している。これにより、暗い場所でもノイズを抑え質感や立体感を描写する高画質な撮影が可能となった。
価格はオープン価格。11月下旬の発売予定だ。
キヤノン「EOS M5」>>
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2016-09/pr-m5.html
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(文/&GP編集部)
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