長っ!ASUSの49型ウルトラワイドモニターは幅がなんと約1.2m!

基本スペックから紹介すると、本体サイズは幅1196.4×高さ427.2~527.2×奥行き282.95mmで、重さは約11.7kg。49型ワイドディスプレイのアスペクト比は32:9、最大解像度は5120×1440ドット、リフレッシュレートは最大144Hzで、モニターの湾曲率は1800Rとなっています。

最新世代のQD-OLEDパネルを搭載したディスプレイは、卓越したコントラストや色彩を表現するだけでなく、超高精細で細かな文字もくっきりと表示。0.03msの超高速な応答速度(GTG)によって、動きの速いシーンもスムーズに映し出します。

ディスプレイの性能がよいと熱処理が気になるところですが、独自のカスタムヒートシンク設計や、パネル上に配置したサーマルパッド、QD-OLEDパネルの背面のグラフェンフィルムなどが放熱性を高め、焼き付きなどのリスクを軽減。さらに、スクリーンセーバーをはじめとするスクリーン保護の機能も複数備わっており安心です。

特徴的な機能のひとつが、輝度均一化機能。これは画面を見やすくする機能で、真っ白なウインドウを拡大した場合でも画面が眩しくなり過ぎないように、輝度レベルを一定にキープ。目がチカチカしないので、長時間のゲームもより快適に行えます。

ゲームに特化した機能としては、クロスヘア(照準マーク)やタイマーなどを画面に表示する“GamePlus機能”や、ゲームのジャンルによって最適な表示画面を選択できる“GameVisual機能”を搭載。画面のチラつきをなくすフリッカーフリー技術や、ブルーライト軽減機能を備えていて、目への負担を抑えられるのは、ゲーマーにとってうれしいポイントです。

優れているのはマルチに使えるところで、ゲームだけでなく仕事やクリエイティブな作業でも活躍。そこで役立つのが“ROG Smart KVM”。例えば2台のPCをモニターに接続して分割画面で作業を行う際は、1セットのキーボードとマウスでシームレスに操作が可能。さらに、2つのPC間でファイル移動などをする場合も、コピー&ペーストやファイルのドラッグを使って、画面上で簡単にデータをやりとりできるため、作業効率が大幅に向上します。

なお、モニター裏にはDisplayPort 1.4(DSC)、HDMI 2.1、USB-Type C、USB-Type Aなど、豊富なインターフェースをそろえており、さまざまなデバイスと接続できます。

スーパーウルトラワイドの圧倒的な没入感と、仕事でも使える利便性を備えたゲーミングモニター。ゲームや仕事で複数のモニターを使い分けている人は、これを機にひとつにまとめてみてはいかがでしょうか。

>> ASUS

<文/&GP>

 

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