スモセコと冬らしいカラーが優雅さを引き立てるシチズン「エコ・ドライブ ワン」限定モデル

「エコ・ドライブ ワン」といえば、光発電としては世界最薄となる1mm厚ムーブメントを搭載したシチズン光発電時計のフラッグシップモデル。

わずかな光を捉えて動力に変える光発電技術と究極の低消費電力駆動によって、フル充電の状態から7ヶ月も動き続けるという驚異のモデルです。

▲「AQ5012-14W」

従来モデルでは、その卓越した技術力を体現するかのようなシャープでモダンなデザインをラインナップの中心としていましたが、2021年からはエレガント&シックな方向へと大きく舵を切ったスモールセコンドモデルが仲間入り。

薄型スリムな設計はそのままに、エッジを立たせることなく緩やかなカーブで丸めたケース側面、繊細なカットで仕上げた短めのバーインデックス、鏡面仕上げと砂地艶消し仕上げを使い分けて立体感を演出した時分針、そして6時位置に配置したスモールセコンドなど、随所に散りばめたエレガンスが、エコ・ドライブの新たな世界を切り開いています。

▲「AQ5012-14L」

今回登場するのは、そんなスモールセコンドモデルの限定カラーバリエーション。

36.6mm径・4.5mm厚というサイズはレギュラーモデルと同じものですが、ステンレス製のケースにはピンクゴールドカラーのデュラテクト加工を施すことで華やかさをプラス。また、インデックスと針もケースと色味を揃えたピンクゴールドを採用しています。

ダイヤルカラーには、「AQ5012-14W」ではバーガンディ、特定店限定モデルの「AQ5012-14L」ではミッドナイトブルーを採用。中心部はクル・ド・パリの装飾を、インデックスを内包する外周部分は放射状のサンレイ加工で仕上げるなど、ダイヤル表面の装飾も凝ったつくりになっています。

こっくりと深みのある色合いとピンクゴールドの穏やかな光沢は、年末年始のパーティシーンなど、ドレッシーな装いにぴったり。暗くなりがちな冬の手元に彩りを添えてくれる特別な1本になりそうです。

>> シチズン エコ・ドライブワン

<文/&GP>

 

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