カプセルトイとなって登場した「The Beatlesピンズカプセル」は、通称赤盤と呼ばれているベストアルバム『ザ・ビートルズ 1962年~1966年』と、青盤『ザ・ビートルズ 1967年~1970年』の2023エディションの発売を記念したピンバッジ。厳選したアルバムジャケットとロゴで、全10種類を展開しています。
ザ・ビートルズが活動した期間で出したアルバムは全部で13枚あり、生み出した楽曲は200曲以上。いずれも全世界でヒットした名曲がそろっていますが、ピンバッジに登場するアルバムは、ベストアルバムの赤盤と青盤を含めた全8種類。
1965年にリリースされた6作目のアルバム『Rubber Soul』には全14曲が収録され、アルバム・チャートでは8週連続1位を記録。ジャケットは写真家でグラフィックデザイナーのロバート・フリーマン氏が担当しています。
『Revolver』は1966年にリリースされた7作目のアルバムで、印象的なジャケットのデザインはドイツ出身の画家でミュージシャンでもあるクラウス・フォアマン氏が担当。アルバムジャケットは、グラミー賞の最優秀レコーディングパッケージ賞を受賞しています。
1967年にリリースされた8作目『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』は、イギリスのアルバム・チャートでトータル28週1位を記録し、256週に渡ってチャートに登場。7作目に登場した『Revolver』と同じく、グラミー賞の最優秀レコーディングパッケージ賞を受賞しています。
その他にラインナップされているアルバムは、発売当時は2枚組のEPとしてリリースされて現在では9作目のアルバムとされている、1967年にリリースされた『Magical Mystery Tour』や、横断歩道を渡っているメンバーの写真が有名な、1969年にリリースされた12作目の『Abbey Road』、1970年にリリースされた最後のオリジナルアルバム『Let It Be』。そして、ベストアルバムの『ザ・ビートルズ 1962年~1966年』と『ザ・ビートルズ 1967年~1970年』です。
ロゴマークのピンバッジとしては、ザ・ビートルズが設立したアップル・レコードのレーベルロゴと、ザ・ビートルズのロゴそのものの2種類をラインナップ。すべてのピンバッジは、専用台紙と共にカプセル内に収納されています。
コレクションにぴったりな「The Beatlesピンズカプセル」。ザ・ビートルズ好きの方は、ぜひコンプリートを目指してみてはいかがでしょうか。
<文/&GP>
【関連記事】
◆何味がほしい?東京みやげの定番「東京ばな奈」がマスコットになった!
◆たらいに乗っている「カオナシ」がトミカになった!体の下部がちょっと透けてるのがリアル!
◆「志村けんのバカ殿様」が可動フィギュア化!アイーンの顔にもできるぞ
- 1
- 2