HACRAY「MagDrive」は、ひと言でいうなら高速データ転送に対応したポータブルタイプの外付けSSD。本体サイズは148×42×17mmと薄型で、外装にアルミ合金を使用した本体はケーブル抜きで80gと超軽量。iPhoneとはUSB-Cポートを介して、同梱のUSB C to Cケーブルを使って接続します。
最大のポイントはiPhone 15 Proシリーズより実装された「ProRes撮影中に直接外部ストレージへ保存する機能」に完全対応していること! 記録した撮影データはiPhoneのストレージには残らないので、データサイズが大きな4K撮影も容量を気にすることなくサクサク撮影できます。
またインターフェイスは、理論値最大20Gbps(2000MB/s)の高速データ転送を実現するUSB 3.2 Gen2×2に準拠。PCやタブレットとのデータ転送もスピーディに行えるから、撮影後のデータバックアップや編集作業がよりスムーズに行えるのも大きなメリットです。
さらにこの「MagDrive」がユニークなのはApple MagSafeに対応していて、iPhone本体にマグネットで密着させ一体化できること。USB-CケーブルでiPhoneと「MagDrive」を接続したら、iPhone背面に近づけるだけでピタッと吸着。一緒に握っても違和感なし。撮影も編集も「MagDrive」を取り付けた状態のまま行えるから、作業もスムーズです。
ProResでの撮影をメインとしているクリエイターや、慢性的なストレージ残量不足に悩むiPhoneユーザーにとっては福音となる!?
>> Makuake
<文/&GP>
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