自宅での無線LANルーターの設置場所は、実はかなり自由度が低い。多くの場合は、リビングの隅っこなどにあるテレビのアンテナ線が出てきている辺りか、電話線が出てきている辺りといったところではないだろうか。
すると問題になるのが、もっとも遠い部屋での通信だ。いくら11acという無線の新規格ができたとはいえ、扉2つまたいで、さらに階上までといった場合には、通信速度の低下は避けられない。そんな時は途中で中継を考えてみてはいかがだろうか。
アイ・オー・データ機器が10月下旬に発売予定の無線LAN中継機「WN-AC1167EXP」(7129円)を使えば、これまでルーターの親機では届かなかった場所や、届いても回線が遅くなってしまった場所でも、快適に通信できるようにしてくれる。
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■いま使っているルーターに加えるだけなので、ほとんど設定する必要なし!
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