ベースは日産キャラバン!ゴードンミラー史上最も大型なキャンピングカーは内装のこだわりも半端ない!

オートバックスが展開するライフスタイルブランド・GORDON MILLERの車両レーベルとして2019年よりスタートしたGORDON MILLER MOTORS。

ローンチ以来、コンパクトワゴンを用いた「C-01」や軽バンベースの「S-01」など、おしゃれで快適なキャンピングカーを続々とリリースしてきましたが、今回発表された新作「G-01」はGMLVANシリーズの中でも最大サイズとなるもの。

まず外装フロント部分は、これまでのブランドの世界観に沿って“丸目4灯”のレトロなデザインを採用。リアにはGORDON MILLERのオリジナルエンブレムを装着するほか、今回のモデルのために開発された丸型テールランプやマットブラックのリアバンパーカバー&サイドガーニッシュを採用します。

ボディカラーはインダストリアルなイメージの“ステルスグレー”と、ブランドオリジナルの“ヴィンテージエクリュ”の2色で展開予定、ともに日産工場での塗装を施すので仕上がりの美しさは間違いなし。

インテリアに目を向ければ、天然木やウッド調素材でナチュラルなムードに仕上げていた「C-01」「S-01」とは打って変わって、アルミ縞鋼板を配した床面やメッシュメタルのキャビネット、スチール製ウォールバーなど、無骨でインダストリアルな演出が目を惹きます。

天井や壁面にもあえて無垢材ではなく構造合板を採用、甘くなりすぎない都会的な雰囲気が新鮮な魅力を放ちます。

一方フロント&リアのシートには、耐久性・防汚性に優れたウルトラスエード材のシートカバーを採用。

リアシートはほぼ無段階に調整できるリクライニング機能を搭載、フルフラットな状態に倒せるなど、実用性に配慮した仕様も光ります。

さらに後方には最大5名まで座れる跳ね上げ式ベンチも搭載、車内にテーブルを展開することもできるから、ワーケーションやミーティングではかなり重宝しそう。

さらに大きなポイントのひとつと言えそうなのが、電力網などのインフラに頼ることなく快適に過ごせるグリッドレス設計です。

車内には6畳相当の室内を冷やせるリアクーラーシステムと36L大容量冷蔵庫を標準搭載し、加えてこれらを稼働させるために5,100Whの大容量リチウムイオンバッテリーシステムを装備。最大1,500Wの出力に対応するので、ドライヤーや電子レンジなど高出力を要する家電も余裕で使用できます。

また、出力ポートとしてキャビネット脇にAC100V×4口、USB AポートとUSB Cポートをそれぞれ2口ずつ、カウンターテーブル上に格納式コンセントとしてAC100Vを1口とUSB Aポートを2口備えるほか、ラゲッジルーム後方にAC100V×2口を装備。

さらに車外には自宅やキャンプ場、RVパークなどで外部電源から内蔵するバッテリーシステムに充電できる入出力ポートも搭載。

それだけでなく、車両の燃料を使って駆動するFFヒーターも標準で搭載。エンジンを停止した状態でも気軽に利用できるから寒い季節も快適に過ごせます。

このほかレトロな雰囲気のLEDシーリングライトや専用設計の遮光カーテン、50インチの投影用スクリーンなど、充実した車内設備は一見の価値あり。

販売予約は3月6日より、直営店舗GORDON MILLER KURAMAEにてスタート予定となっています。

>> GORDON MILLER MOTORS「GMLVAN G-01」

<文/&GP>

 

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