そもそも“エアスペース”構造とは、背面の両サイドにメッシュパネルを配置し、背中の筋肉をしっかりとサポートしながら、ザックと背中の間に“隙間”をつくる構造のこと。
背中がザックに密着することで発生する不快感を解消し、ストレスのない背負い心地を実現してくれます。
“エアスペース”を採用した「オースター」のラインナップは、30Lの「オースター 30」(2万7500円)と、25Lの「オースター 25」(2万4200円)の2種類。
「オースター 30」は、フロントの下部にJ字型に開閉するアクセスジッパーが配置されているので、大きな荷物も出し入れしやすい中型ザック。
アクセスジッパーは正面右側が長く配置されており、サイドからもサッとアクセスできます。
フロントオープンポケットやフロントジッパーポケットをはじめ、各所に配置されたポケットは、地図を収納したり、手袋やタオルを収納したりと、さまざまな用途に使用可能。
また、アタッチメントループには、ポールキャリアやヘルメットホルダーなども取り付けられます。
「オースター 25」は、低山ハイクや普段使いにも最適な小型ザック。コンパクトながら、アウターなどの出し入れの多い荷物を収納しやすいフロントオープンポケットをはじめ、スマホやコインケースなどを収納できるワンドポケットなど、何かと便利なポケットも各箇所に配置されています。
「オースター」は、2月初旬より、カリマーストア原宿店と公式オンラインストア、各取扱店にて販売開始予定。暖かい季節も爽やかに登山を楽しみたい人は、ぜひチェックしてみては?
>> カリマー
<文/&GP>
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