面倒な窓掃除、エコバックスの「コードレス窓拭きロボット」にまかせちゃう?

「WINBOT W2 OMNI」は窓を拭くロボットと、ロボットを格納するステーションで構成。ロボットは独自開発の3方向ノズル噴水技術により、予め内部タンクに注水した水を効率よく均等に噴霧。水垢を残すことなく汚れをキレイに洗浄し、窓枠ギリギリまで接近できるクリーニングパッドにより、隙間や縁までしっかり掃除してくれます。

内側の窓なら手垢やホコリ、外側の窓は砂や泥、排気ガスによる汚れ、鳥の糞、花粉など、あらゆる汚れをピカピカに洗浄。さらに付属の専用洗浄洗剤を投入することで、油で汚れたキッチン周りの窓もキレイに。拭き残しが生じないため、二度拭きの手間も不要です。

また、最新のAI技術をフルに活かした5つの清掃モードを搭載しており、日常の窓掃除に適したクイックモード、しつこい汚れや取りにくい汚れを落とすディープモード、窓ガラスを端から端まで徹底的に掃除するパーフェクトモード、窓際を集中的に掃除するエッジモード、特定のエリアだけを集中して掃除するスポットモードと、用途に合わせた掃除を選べます。

窓へは5500Paの強力な吸引で密着し、ロボ本体に内蔵されているバッテリーの残量が30%以下になると音声で自動的に告知。バッテリーがなくなっても最大30分間はガラスに密着し続けられます。内部に重力感知センサーを搭載しており、窓拭き中の変動や傾きなど不安定な状況にも対応し、安定した動作を維持します。

適度な圧力で作動するため、掃除時にガラスの表面を傷つける心配もありません。障害物感知センサーも備え、4mm以上の障害物であれば0.02秒の速さで検知して自動的に方向を転換。小回りが利き、安全でスムーズな掃除を行います。専用アプリで、スマホから各モードの切り替えやロボット部のリモート操作なども可能です。

使用時は操作のためのケーブル(6.7m)の他に、安全ロープでロボットとステーションを接続するようになっており、ロボットの完全落下を防止。またステーションの底面部には床面を吸引する吸盤が備わり、800ニュートンの力=実質的に重量81kg分の重さで密着するため、もしロボットが落下した時も踏ん張れるようになっています。

掃除終了後はロボットをステーションに嵌め込むように収納。ステーションの天面部に備わるボタンを押すことで操作ケーブルを自動で巻き取ります。クリーニングパットを取り外し、モップを水洗いすることで何度でも繰り返し利用できるので、キレイな状態のモップで掃除が行える他、交換によるランニングコストが生じない仕様です。

ロボット部の外寸は271mm×271mm×厚さ77mmで、内部に60mlの水タンクを内蔵。一般的な窓はもちろん、天井から床まである大窓、フレームのない窓、傾斜窓、戸建てなどの室内のガラスと、あらゆるタイプの窓ガラス(最小で300mm×400mmまで・厚みは3mmまで)に対応し、隙間の少ない壁の掃除にも利用できます。また、ステーションを設置できるスペースがあれば、室外のガラスでも拭き掃除が可能で、ロボットに直接電源アダプター(付属)を接続することで、コンセント給電による拭き掃除が行えます。

ステーション本体のサイズは横312mm×縦327mm×奥行215mm。4500mAhの大容量バッテリーを内蔵し、ロボット部へは約2.5時間でフル充電(ステーション収納時に充電)。掃除エリアは約55㎡、最大110分に渡って、ロボット部を連続で稼働させられます。持ち手が備わっており、持ち運びもスムーズ。ステーション本体への給電は、電源アダプターを使ってのコンセント経由となります。

今回紹介したロボット部とステーションがセットになった「WINBOT W2 OMNI」の他に、ロボット部単体となる「WINBOT W2」(4万4850円~ 同)も購入可能です。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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