「LBフローレス」は「30L Backpack」(1万3200円)と「20L Backpack」(1万2100円)の2種類で展開。パッと見はスクエア型のシンプルなデザインとなっています。
「30L Backpack」は開口部がフラップ式で、メインコンパートメントに3層のノートPC・タブレット用ドキュメントスリーブを装備。さらに小物類を分けて収納できるメッシュ状のオーガナイザーポケットを備え、フラップ裏側にもメッシュポケットを搭載。
外装にもペンホルダー付きのフロントポケット、背面側にセキュリティポケット、両サイドにペットボトルや折り畳み傘の収納に適したストレッチ性ポケットと多彩なポケット類が配されています。サイズは高さ約47cm×幅約29cm×奥行約15cmで、容量は約30リットル、重さは1110gです。
「20L Backpack」は角が取れたスクエア型のバックパック。メインコンパートメントからドキュメントスリーブが独立していることを除き、荷室内の構造や各種ポケットを含めて「30L」とほぼ同じ設計になっています。サイズは高さ約44cm×幅約27cm×奥行約17cmで、容量は約20リットル、重さは約1070gです。
両モデルの共通仕様にして最大の特徴となっているのが、バッグのフロント下部に配置されたお弁当専用のコンパートメント。荷室の内部には着脱が可能なお弁当用ディバイダーが入っています。ディバイダー内部の間仕切りは容器に合わせて位置を変えられ、バッグを背負った際の揺れや傾きで弁当が暴れないよう固定できます。
また、汁などで汚れてしまってもディバイダー自体が丸洗いできるため、常に清潔な状態でお弁当を入れられる嬉しい仕様。もちろん、お弁当以外のアイテムも入れられるので、用途に応じたさまざまな使い方が可能です。
メインコンパートメントとお弁当専用コンパートメントは底蓋で仕切られた独立構造になっていますが、底蓋は着脱ができる面ファスナー固定仕様のため着脱が可能。お弁当用コンパートメントと底蓋をバッグから外すことで、メインコンパートメント1室のみの大きなスペースにできるなど、荷物の量や内容に応じてフレキシブルに使えます。
バッグ本体のカラーはこちらも両モデル共通で、Black、Grill Heather、Croutonの3色。外装素材はカラーによって異なり、BlackとCroutonは900D OX、Grill HeatherはPHD-6078Cと900D OXを採用(いずれもポリエステル100%)。独自の撥水機能・オムニシールド(PFASフリー)が用いられ、雨などの水気や泥から中の荷物をしっかりとガードします。
チェストベルトやDカン、リフレクター入りの引手コード、手持ちハンドルなど、タウンユースやそれ以外のシーンでも余裕で使える汎用性の高さが大きな魅力です。
>> コロンビア
<文/&GP>
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