横から見るとミキストフレームにも見えるトラディショナルな雰囲気のフレームは、またがりやすく、停止した時の足つきがよいというメリットあり。骨太感のある内側にリブの付いた楕円形のフレームは、初代モデルの「DE01」を継承しています。
アウトドアなスタイルを演出している3インチ幅の極太タイヤは、走行時の安定感がアップ。ちょっとした段差なら軽く乗り越えてくれそうです。
電動アシストに関しては、“自転車らしく乗れること”を重視しており、走行モードなどの切り替えはナシで、電源オンオフのみのシンプル設定。フラットな道では軽めに、坂道では力強くアシストしてくれるよう調整されています。
自分で漕いでいる感覚がしっかりあるから、ライドを楽しみながら街ブラやポタリングをするのにピッタリ! なおアシスト走行の補助最高速は24km/h(規制値)で、航続距離は約50kmとなっています。
PUレザーのケースに入ったバッテリーは取り外しができるので、家の中にも持ち運べて充電がスムーズ。バッテリーにはUSB type-Aポートが備わっているため、ピンチの時にはスマホを充電することも可能です。
その他のパーツを見てみると、ディレーラーはマイクロシフト外装8段変速(ギヤは11-38T)、ブレーキは機械式ディスクブレーキを実装。また、標準装備としてセンタースタンド、マッドガード(泥よけ)、フロントバスケットが付属します。
スペックに関しては、車体サイズが1620×580×950mm、車重が23.0kg(バッテリー含む)、許容荷重が100kg、適正身長が155~185cm。
今回makuakeで発売される限定カラーの“リンクルアンバー”は、既存のリンクルサファリ、リンクルグリーン、リンクルレッド、リンクルイエローに比べ、よりアウトドアな雰囲気に。
なお、塗装は傷が目立ちにくいリンクル塗装が施されています。
暖かくなるこれからの季節。エネルギッシュなカラーリングの電動アシストミニベロで、街へ繰り出してみては。
>> Makuake
<文/&GP>
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