本体のサイズは幅200×高さ90×奥行き145mmで、重さは約800g。設置方法は付属のアタッチメントを使った壁面設置と、同じく付属のスタンドを使用した据え置き設置の2通り。設置したい場所に応じて選択することができます。
スタンド使用時のサイズは幅200×高さ161×奥行267mm、総重量は約1210gと、大きなスペースを取らないコンパクト仕様です。
本体及びスタンドはアルミボディを採用し、シンプルですっきりとしたデザインと金属の光沢感が高級な雰囲気を演出。
アルミの特性(熱伝導率が高い一方で放熱率も高い)により使用時でもボディが熱くなりすぎないため、接触によるヤケドと故障のリスクがともに発生しにくくなっています。
使い方は既存のハンドドライヤーと同じく、吹き出し口に手をかざすだけ。約3秒後に45℃の温風が噴き出して、手に残った水滴を一気に乾燥させます。本体のヘッド部は上下に60度の角度で動かすことができ、設置場所に合わせて吹き出し口の向きを最適な位置に調節することが可能。片手だけでもセンサーがしっかり反応するので、温風待ちでイラっとすることもありません。
キッチンなどの水周りでの設置・使用を想定し、本体ボディの表面にアルマイト加工を施工。濡れても錆が発生する心配がなく、また防雨規格級の耐水性能を備えているため、本体に水がかかっても安心して使うことができます。
また、スタンドの底部に吸盤が備わっており、転倒しにくくなっているのも嬉しいポイントといえるでしょう。電源はコンセント経由の家庭用電源で、コード長は約1.6m。本体カラーはブラックとシルバーの2色から選べます。
温風噴き出しにかかる電気代が非常に安い(1回15秒使用・4人家族で年間の電気代が約115円)ため、ペーパータオルに比べてランニングコストが大きく抑えられるのが大きな魅力。
手を拭いた後のゴミ処理がなくなり、使い回しが気になるタオルも設置が不要になるなど、自宅だけでなく不特定多数の人が出入りする職場でも大いに活躍してくれそうな「ecod」。新たにハンドドライヤーの導入・設置を検討しているなら、その有力な候補に加えてみては?
>> Makuake
<文/&GP>
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