ケースサイズはシリーズ最大のケース径42.6mm。ケースは3体構造のセンターケースにベゼルと裏ぶたを加えた5体構造を採用しており、ここには日本伝統の“組木”のテイストも入れ込まれているんだとか。
幅広になっていてもシャープな印象を受けるのは、八角形のベゼルとケース表面の磨きによるところ。それぞれの面にミラー仕上げと複数パターンのヘアライン仕上げが施されていて、シリーズエイトらしいエッジの効いたデザインに。その流れはバンドまでシームレスに繋がり、全体を上品かつスポーティな絶妙なバランスでまとめています。
ダイヤルに目を向けると、ダイヤル周りには存在感のある太めのインナーベゼルを配置。インナーベゼルは2時位置のりゅうずによって、両方向に回転させることが可能です。
そして、時計の顔となる文字板には、東京の夜景と市松模様を融合させたシリーズエイトのオリジナルパターンを採用。「880 Mechanical」のパターンよりも拡大することで、力強く、ダイナミックな印象に。ケースバックから、42時間のパワーリザーブを備える機械式ムーブメント“Cal.9051”の精密な動きを眺めることができるのも魅力のひとつ。
機能性においては、現代社会の生活には欠かせない第2種耐磁を備えており、磁力を発生するスマホやタブレットに1cmまで近づいても、時計の精度への影響を限りなく防いでくれます。
また、シリーズエイトの現行モデルでは唯一の20気圧防水を備えているため、釣りや水上スポーツ、アウトドアなど、幅広いシーンで着用することが可能です。
ラインナップは、シルバーのステンレスケースにブルーのダイヤルを合わせた「NB6060-58L」(19万8000円)と、ウォームゴールドのステンレスケース(ガイドパーツはグレー)にブラックのダイヤルを合わせた「NB6069-53H」(20万9000円)のレギュラーモデルが2タイプ。
そして、雲のように咲き連なる“桜雲(おううん)”をイメージした、カッパーピンクの文字板が鮮やかな、世界1700本の限定モデル「NB6066-51W」(19万8000円)も登場!
仕事だけでなく休日のアクティビディにもそのまま着けていける、シリーズエイトのスポーティーモデル。これから迎える新生活シーズンの相棒として迎え入れてみてはいかがでしょうか?
>> シチズン シリーズエイト「890 Mechanical」
<文/&GP>
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