奈良の革靴メーカー7社が紳士靴用木型を共同開発。その背景にあるものとは

日本人の足に合わせてつくられた日本製の革靴なのに、どうも足にしっくりフィットしない、と感じたことはありますか? 実は、かつては甲高幅広と言われていた日本人の足ですが、近年では甲が低く細い足の人も増えていることが最新の足形調査で明らかになったのだそう。

そんな現状を踏まえて、革靴ブランド「KOTOKA(コトカ)」を運営する奈良の7社の革靴メーカーの共同開発によって生まれたのが、紳士靴用木型「奈良木型」。
12のサイズと2種類のウィズの木型から作られた革靴の中から、自分の足形に快適にフィットする一足がきっと見つかるはずです。

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