「Windows Hello」を搭載したPCなら接続指紋認証機能を“後付け”できますよ!

3月26日より発売中の「400-FPRD2」は、PCの不正使用や個人情報などのデータ漏えいを未然に防ぐセキュリティツールとして開発されたUSB接続の指紋認証リーダー。

OSとしてWindows 11を搭載しているものの物理的な指紋認証機能を搭載していないようなPCでも、この「400-FPRD2」を追加することで、Windows Helloを活用して指紋認証によるログインができるようになるすぐれもの。

例えば家族みんなで共有するPCなら、キーボード入力に不慣れな年配の家族もスムーズにログインできるようになるし、職場で使う共用PCであればあらかじめ定められたスタッフだけが指紋認証でログインできるよう設定しておくことが可能。

キーボードで手入力する必要がないからパスワードを覗き見られる心配もないし、一定期間ごとにパスワードを変更・周知し直す煩わしさもありません。

PCとの接続にはUSB-Cを使用、PC直付けのドングル型だから挿しっぱなしにしても違和感なし。導入時の初期設定もPCのUSB-Cポートに差し込めば、後は自動で必要なドライバーがインストールされるから(Windows 10の場合)後はガイダンスに従って指紋を登録するだけでOKです。

指紋は最大10個まで登録できるので、複数のユーザーで共用するPCなら全員の指紋を登録しておけばいいし、もちろん人差し指以外に複数の指を登録しておいても。

センサーには解像度508dpiの静電容量方式タッチセンサーを使用。指紋は360°どの角度からも読み取り可能、本人拒否率1.92%以下、他人受入率0.002%以下という優れた認証精度も安心です。

なおサンワダイレクトでは、USB-Aポートを使ったドングルタイプ、スライド認証で素早くログインできるタイプなどさまざまなタイプをラインナップ。PC側のポートの使用状況に合わせて、お好みのタイプを選んでみて。

>> サンワダイレクト「PC用指紋認証リーダー 400-FPRD2」

<文/&GP>

 

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