まだまだレジャー文化が世の中に浸透していない黎明期、保冷力の高いクーラーを作るため、銅板とブリキを使用したスチールベルトクーラーの原型となる「No632」を1954年に販売したコールマン。それ以来、70年という長い年月の中で、時代に合った素材を使用し、デザインもブラッシュアップしながら進化を続けてきました。
今回、70周年記念モデルとして発売される「54QT 70thリミテッド スチールベルトクーラー」は、アメリカを象徴するホワイトハウスから着想を得た、限定のホワイトカラーが特徴。高級感の漂う澄みきったホワイトは、キャンプ場でひときわ目立つスタイリッシュなカラーリングとなっています。
スペックは約51Lと大容量サイズで、ファミリーキャンプやBBQなどにも余裕で対応。また、保冷力とタフさはしっかり受け継がれており、保冷力は約4日と連泊にも対応可能です。
ボディと蓋にはスチールと厚さ3cmのウレタンフォームを使用し、本体下部には歴史を感じられるレトロなロゴを復刻し配置。
クルマが炎上する事故にあった人が鎮火後、完全に燃えてしまった車内にあったクーラーボックスの蓋をおそるおそる開けてみると、そこには氷漬けの状態の海老がそのまま残されていた、なんて逸話も存在する、コールマンのクーラーボックス。
デザインやタフさが魅力なスチールベルトクーラーの70周年記念モデル。珍しいオールホワイトのカラーリングも注目です。
>> コールマン
<文/&GP>
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