上流に向かって沢を登っていきながら、釣り歩いていくスタイルが一般的な渓流釣り。海や川など安全な場所で気軽に楽しめるようなファミリーフィッシングとはやや趣きが異なり、地形把握やルート選びなど登山の能力も必要で、主なターゲットとなるイワナやヤマメ、アマゴなどは非常に警戒心が強く、釣りの中でも玄人好みのスタイルといえます。
大自然の中、体全体で感じることができる川のせせらぎや鳥の声、みずみずしい緑や爽やかな風は格別で、一度ハマると抜け出せなくなる釣りのひとつですが、相手が自然である以上、危険とは常に隣り合わせ。安心して釣りに集中できる装備が重要となってきます。
▲「フェルト ウエイディング シューズ」
「フェルト ウエイディング シューズ」は、アウトソールにポリプロピレン製フェルトソールを採用した軽量フィッシングブーツ。
ぬめりのある水垢やコケなどに対して優れたグリップ力を発揮し、脱ぎ履きしやすいイージーフィットシステムを搭載しています。
アッパーには水抜けの良いメッシュ地を採用し、樹脂素材を補強することで靴内での横ブレを防止。
足場の悪い河川内などでの歩行を助け、厚手のクロロプレン製ソックスやウエイダーのソックス使用を想定した、一回り大きいサイズ設定になっています（サイズ23.0～29.0cmで1cm刻み）。
▲「アングラーパック 25」
登山用バックパックの開発で培われたノウハウを投入した「アングラーパック 25」は、必要な道具を効率的に収納できる多彩なポケットを備えた、フィッシング用の軽量バックパック。
本体には軽量性と耐久性を備えた生地を採用し、バックパネルとショルダーハーネスには通気性に優れ、蒸れにくい3Dメッシュを使用。アクティブな釣行にオススメです。
▲「ドライ アングラーパック 25」
川や池に立ち込みや雨天時の釣りには「ドライ アングラーパック 25」が大活躍。メイン気室は防水性に優れた生地の縫い目をウェルダー加工（熱溶着）で接合し、浸水を防ぐロールアップ方式を搭載。
背面にはアクアテクト ジッパーポケットや、出し入れがしやすい大きなチェストポケットなど、フィッシングギアの収納・装着に必要な多彩な機能を装備。
もちろん、バックパネルとショルダーハーネスには蒸れにくい3Dメッシュを採用しているので、夏場でも快適に釣行を楽しむことができます。
機能的でフィット感の高いフィッシング用バックパック2種類と、フェルトソールを採用した軽量フィッシングブーツが新たにラインナップした、モンベルの2024年春夏フィッシングギア。登山用品のノウハウと機能性が魅力的な、渓流釣りに特化した最新アイテムです。
>> モンベル
＜文／&GP＞
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