「BLACK BAY 58 GMT」は、3列リンクのステンレススチール製ブレスレットモデル(64万3500円)とラバーストラップモデル(61万3800円)の2種類で展開。
1950年代の特徴的なフォルムを継承した直径39 mmのケースに、バーガンディ&ブラックにゴールドプレートの24時間目盛りが刻まれたベゼル(両方向回転)、ダイバーズウォッチらしいシンプルなインデックスをダイヤルに配しています。
ムーブメントは自社製機械式ムーブメント(自動巻き・手巻付)のキャリバー MT5450-Uを搭載。スイス公認クロノメーター(COSC)が設定している基準を上回る正確性と高い耐磁性を備え、パワリザーブは約65時間と長時間に渡る駆動を実現。
表示機能は時分秒とGMT(グリニッジ標準時)、3時位置にデイ表示と、デザインと同様にダイバーズらしいシンプルな仕様です。
時計ケースは39mm径×厚さ12.8mmと現在のトレンドである小ぶりなサイズで、表面はステンレススチールのメタリックな質感を際立たせるポリッシュ&サテン仕上げ。ドーム型サファイアクリスタルの風防がクリアな視界を確保し、200m防水性能によりダイビングからウォーターアクティビティまで幅広いシーンに対応します。
ブレスレットにはチューダー独自の“T-fit”アジャスティングシステムを備えるクラスプが付属し、工具不要の簡単な操作で8mmの長さを5段階で調節することが可能。また、ブラックカラーのラバーストラップも、適したサイズにカットでき、さらに“T-fit”クラスプが付帯します。
「BLACK BAY」は、5列リンク ステンレススチール製ブレスレットモデル(63万5800円)と、3列リンク ステンレススチール製ブレスレットモデル(62万1500円)、ラバーストラップモデル(59万1800円)の3種類がラインナップ。
バーガンディベゼルを備えた「ブラックベイ」第3世代と並ぶ今回の新作モデルは、モノクロームの外観を特徴とし、漆黒のダイアルとロジウム仕上げのアワーマーカー&針を搭載しています。
自社製機械式ムーブメント(自動巻き・手巻付)・キャリバー MT5602-Uは、パワーリザーブが70時間、表示機能は時・分・秒とこちらもシンプル。
ステンレススチール製の時計ケースは200m防水と耐磁性能を備え、ケースサイズ41mm径×厚さ13.6mm。風防はドーム型サファイアクリスタルガラスが用いられています。
5列オーバル型リンクのスチール製ブレスレットはブラッシュド&ポリッシュ仕上げ、3列リンクのステンレススチール製ブレスレットはサテンブラッシュド仕上げで、どちらもセルフアジャストが可能な “T-fit”クラスプを搭載。
また、“T-fit”クラスプ付きブラックラバーストラップも「BLACK BAY 58 GMT」同様に、セルフで装着に適したサイズに調整できる仕様です。
「BLACK BAY 58 18K」(448万8000円)は、歴史あるチューダーダイバーズウォッチの中でも初めてとなる18Kイエローゴールド製&オープンケースバックを採用したモデル。
全体にサテン仕上げを施し、マットな外観を纏った時計ケースとゴールデングリーンカラーのダイアル&ベゼルを組み合わせ、「スノーフレーク」針を採用した時針およびインデックスにもケースと同様に18Kイエローゴールドが用いられているなど、随所にゴージャスな雰囲気を感じさせる仕様となっています。
内蔵の自社製機械式ムーブメント(自動巻き・手巻付)・キャリバー MT5400の姿は、サファイアガラス製のケースバック越しにいつでも閲覧が可能。約70時間のパワーリザーブとCOSC準拠の精緻な時の刻みを眺める至福の時間は、入手を実現したオーナーのみが味わえる特権といえるでしょう。
ケースサイズは39mm径×厚さ12.7mmで、200m防水性能を搭載。風防はドーム型サファイアクリスタルガラス、ブレスレットは”T-fit”アジャスティングシステム付きクラスプを搭載した、3列リンク仕様の18Kイエローゴールド製ブレスレットを採用しています。
>> TUDOR
<文/&GP>
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