さすがアークテリクス!保護力とリカバリー性を兼ね備えた「KRAGG」は注目です

2021年に設立された「フットウエアデザインセンター」では、“TRAVEL FAST&TRAVEL FAR(より速く、そして遠くへ)”をコンセプトに、山岳アスリートが求める幅広いフィールドでの使用を想定したシューズが開発されています。

第一弾では、軽量性とサポート力に優れたアプローチシューズ「VERTEX ALPINE」が登場。今回発表された「KRAGG」は、フットウエアデザインセンターで開発されたシューズの第二弾として登場したモデルです。

「KRAGG」の開発には、アークテリクスのカナダ本社と契約をしている白石阿島氏が協力。世界トップクラスのクライマーとして活躍する彼女からの「簡単な岩場までのアプローチが可能なプロテクションと、リカバリーシューズとしての機能を兼ね備えたシューズが必要」というフィードバックを受けて、いくつものプロトタイプを制作し、フィールドでのテストを繰り返し、ようやく完成したのが「KRAGG」です。

▲ブラック/ブラック

アウトソールには、“Vibramエコステップ”を採用。プロテクション強化のため、アウトソールは360度ラバーで補強されており、ラバーのトゥキャップも採用されています。

▲アークティックシルク/アークティックシルク

ミッドソールはインソールとの一体型の“ドロップインミッドソール”で、リカバリー性とクッション性の両立を実現。岩場の多いフィールドでも、パフォーマンス力を発揮します。

▲キャンバス/キャンバス

アッパーには通気性の良いメッシュ素材が採用されているので、これからの季節にもぴったり。ニットタンが採用されており、着脱しやすいところもポイントです。

カラーラインナップは、ブラック/ブラック、アークティックシルク/アークティックシルク、キャンバス/キャンバスの3種類。サイズは22〜29cmのユニセックス展開です。

>> アークテリクス「KRAGG」

<文/&GP>

 

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