1933年に誕生した独創的な「モカエキスプレス」といえば、独特な八角形のフォルムを活かしつつ、年代によってデザインをブラッシュアップしてきたロングセラー。
アルミニウム製の本体下部にあるタンクに水を、中央のろうと部にコーヒー粉を入れ、火にかけて湯を蒸留させて上部のサーバーにコーヒーを溜めるという仕組みで、自動のコーヒーマシンとはまたひと味違ったコーヒー体験を味わえます。
そんな「モカエキスプレス」と、ドルチェ&ガッバーナの代表的なデザインであるマヨリカプリントが融合し、「ビアレッティ ドルチェ&ガッバーナ モカエキスプレス ブルーメディテラネオ」(3カップ:1万8000円、6カップ:2万円)が誕生しました。
上部のサーバーにシチリアの伝統的なマヨリカ焼き陶器の鮮やかな色彩と精巧な装飾にインスパイアされたマヨリカプリントを、下部のタンク部分にはブルーをベースにホワイトでお馴染みの“髭おじさん”マークをデザイン。深いブルーと澄んだホワイトのコントラストが地中海の海や空を思わせ、キッチンを南イタリアの雰囲気に彩ります。
IHに対応するコーヒーメーカー「モカインダクション」も同様にコラボモデル「ビアレッティ ドルチェ&ガッバーナ モカインダクション ブルーメディテラネオ」(4カップ:2万4000円、6カップ:2万6000円)を展開。
さらに、80%アラビカと20%ロブスタの新しいコーヒーブレンドとバルブ付き袋、コレクター向けの缶をそれぞれマヨリカプリントでデザインしたセット「ペルフェットモカ アウテンティコ」もラインナップ予定です。すべて、今夏発売予定とのことなので、手に入れたい人は引き続き要注目です。
>> ビアレッティ
<文/&GP>
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