従来モデルから一新し、保温力の高さが特長の真空二重構造ステンレスサーバーを搭載。ヒーターを使わずに保温するためコーヒーが煮詰まらず、より長い時間に渡って美味しいコーヒーを味わえます。
水の量と豆の量を計る必要がなく、全自動でコーヒーを抽出。また、サーバーに氷を入れた状態でそのままアイスコーヒーを抽出する“急冷式アイスコーヒー”を楽しめるのも嬉しいポイント。お湯で抽出した熱いコーヒーを氷で急冷することで、豆の香りを逃がさずに閉じ込めるとともにクリアな味わいのアイスコーヒーを楽しめます。
本体内部にコーン式ミルを搭載し、豆の種類を問わず均一に挽くことができる“こだわり挽き”により、雑味の少ないコーヒーを抽出することが可能。1杯120mlで、一度に最大で4杯分のコーヒーを作れます(※マグ用180mlでの抽出時は最大2杯分)。
挽き目は細挽きから粗挽きまで好みに合わせて無段階で調節できる他、浅煎り豆に適した高温帯(約94℃)と、深煎り豆に適した低温帯(約84℃)の2種類から抽出温度を選べる仕様。
豆に合わせた最適な温度で抽出することで、美味しさを最大限に引き出せるようになっています。
内蔵の給水タンク(容量830ml)に水を入れておき、さらに本体内部のホッパーにコーヒー豆を入れておけば、飲みたいときにスイッチひとつで手間なくコーヒーを淹れられる仕様。ホッパーには最大約200gの豆を入れておくことができ、付属のサーバーへの抽出は最大でカップ4杯分まで行えます。
また、本体からマグカップに直接コーヒーを抽出する“じかマグ”も可能となっており、朝の忙しい時間や「一杯だけ飲みたい」というときでも余裕で対応。
さらに、コーヒー豆をより美味しく淹れられるデカフェ専用コースや、挽き目ごとの挽き量調節、ミル単独で使えるミルのみモード、タイマー予約機能など、自分だけの味や飲み方を楽しめる各種機能も新たに搭載。こだわり派の方も納得の本格的なコーヒーを淹れられます。
ドリッパーとバスケットが一体型で取り外して丸洗いができるため、洗い物が少なく毎日のお手入れも簡単。シャッターが開き、ブラシで掃除したミル内部の粉を落とせる“ミルお手入れモード”など、衛生的に使うための機能を複数搭載しています。
コーヒー抽出の際、サーバーの置き忘れがあってもコーヒーが本体から溢れ出さないようにする“サーバー検出機能”を搭載。また、給水タンク内の水交換のタイミングをお知らせする“水かえサイン”も搭載しており、毎日安心して衛生的に使えます。
なお、フィルターはペーパー・ステンレス・チタンコーティングに対応しますが、全て別途での用意となりますのご留意を。
本体サイズは幅約16.6×高さ42.1×奥行27.3cmで、サーバーを含んだ総重量は約4.5kg。本体カラーはダークブラウンのみ。
豆から挽いた美味しいコーヒーを好きなだけ楽しめて、その後のお手入れを簡単に済ませられるのも嬉しいシロカの全自動コーヒーメーカー。3万円台で入手できるコスパの高さも、威力的なポイントとなりそうです。
>> シロカ
<文/&GP>
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