1975年にフランスにて創業、「いかに動くか」をテーマに40年以上にわたって足裏とシューズの関係性を追求してきたSIDAS。
足裏全体にしなやかにフィットするインソールとフットウエアは、世界中の多くのアスリートのパフォーマンスをサポートしてきました。
中でも今回ご紹介する“3D SANDALS by sidas”は、ブランドが蓄積してきたノウハウを独自設計のソールに結集し、スポーツの前後に履くことで体のアライメントを整えることを狙ったリカバリーサンダル。
独自開発のアーチ形状とヒールカップが足の安定性を向上させて筋肉への負担を軽減させるほか、足からくる腰や上半身の崩れを整える効果も期待できます。
ラクに脱ぎ履きできるシャワーサンダルや長時間の着用を想定したタウンユース向けモデルなど多彩なラインナップを揃えますが、今シーズン新たに仲間入りした「SOIL」「KITE」は、特にアウトドアでの着用を想定したモデル。
立体形状のアーチサポートと足全体を包み込むような足入れしやすいデザインは従来モデルを踏襲するものですが、アウトソールには従来モデルのEVAに代わって、耐久性と水はけの良さを備えたラバー素材を採用。
また、ミッドソールを省いて足裏と地面との距離を短くすることで、サンダルそのものを軽量化するとともに適度なグリップ力が発揮できるようになりました。
さらに長時間の装用や水辺での使用を考えて、ベルトテープの下には擦れ防止と通気性アップを狙ったメッシュ製アッパーを添えています。
▲「KITE」
「KITE」は着脱カンタンな1本ベルトのスリッポンタイプで、キャンプのテント周りやマリンスポーツの合間のチルタイムなどラフなスタイルに最適なモデル。
カラーはブラック、グレーの2色で、それぞれ22.0cm〜28.0cmの7サイズで展開。
▲「SOIL」
一方「SOIL」は、足元の安全性を確保できるバックストラップを装備したモデル。
こちらはブラック、グリーン、ネイビーの3色で、サイズはこちらも22.0cm～28.0cmの7サイズ。個性的なシルエットも魅力のひとつです。
＜文／&GP＞
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