構想40年。今治タオルメーカーがたどり着いた「理想的なタオルTシャツ」の着心地やいかに?

素材には、自社の技術を結集させた「オーガニック1040」というオリジナルのタオル生地を使っています。

秘密は使っている糸。通常のタオルの半分の細さの糸を使い、極限までパイルの長さを短くして、緻密に織り上げています。それにより、自社の一般的なタオルと比べて、約60%の軽量化を実現。タオル生地とは思えないほど薄く、軽く仕上がりました。

着心地の良さを追求し、パターンも工夫しています。通常のTシャツでは、個別にカットした5つの生地を繋ぎ合わせるため、縫い目が多くなりますが、オーガニック1040のTシャツは、1枚の生地と首周りのニットの2枚のパーツ で縫製されています。

繋ぎ目のない生地で最小限の縫製で仕上げることで、縫い目による肌へのストレスがなく、着心地が良いTシャツに仕上がっています。もちろん縫製の糸もオーガニック糸を使用しています。

綿ニットによる通常のTシャツと違い、織りで仕上げるパイル生地ならではの肌触りも特徴。コットンならではのサラサラとした肌触りは、暑い季節も通気性が良く、蒸れず、爽快です。

カラーは、ホワイトと、ナチュラルなチャコールグレイ。S、M、Lの3サイズでの展開です。オーガニックなタオルの肌触りを常に感じられるよう、新しく生み出されたTシャツ。これは体験してみたいですね!

>> IKEUCHI ORGANIC

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆廃棄Tシャツを使った「布ぞうり」はエコってだけじゃない!ふっくら柔らかで肌触りも最高
◆"着る日傘”がコンセプト!MOVESPORTの紫外線&近赤外線カットTシャツで暑さ対策
◆白Tだけど泥も油も染み込みません。だったらカレーもラーメンも気にせずに食べられる?

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする