2019年登場の「DHT-S216」、2022年登場の「DHT-S217」に続く、シリーズ第3世代となる最新モデル。基本設計は前作の「DHT-S217」を受け継いでおり、ワンバータイプで、25mmツイーター×2基、90×45mm楕円形ミッドレンジドライバー×2基、75mmサブウーファー×2基の3ウェイ6スピーカーシステムを採用しています。
また、映画館のような臨場感を味わえる立体音響の「DOLBY ATMOS(ドルビーアトモス)」や、音源そのものの音質を楽しめるロスレスオーディオフォーマット「Dolby TrueHD(ドルビートゥルーエッチディー)」にも対応。テレビの下にスッキリ収まる890×67×120mmのスリムな筐体と、ファブリック仕上げのデザインも継承しています。
従来モデルと大きく変わったのはサウンドのチューニング。すべてのデノン製品の音作りを手がけているサウンドマスターの山内氏が、全面的にチューニングをやり直したことで、すべてのサウンドモードでより音質がブラッシュアップされているとのこと。
ちなみに、サウンドモードは原音をありのまま再生する「Pureモード」以外に、臨場感あふれる「Movieモード」、ボーカルや楽器を鮮やかに表現する「Musicモード」、小さな音量でも迫力を感じられる「Nightモード」を搭載しています。
また、Bluetoothの新規格である“LE Audio”に対応したのも大きなポイントです。LE Audio対応デバイスと接続すれば、高音質かつ低遅延な“LC3コーデック”で音楽を聴くことも。
さらに、最新ゲーム機を快適にプレイするための、HDMI2.1規格の「VRR」、「ALLM」にも対応。高解像度、低遅延で、ゲームも迫力のあるサウンドで楽しめます。
テレビ、映画、音楽、ゲームと、1台で家のサウンド環境をガラっと向上させてくれるデノンの最新サウンドバー。今まで通りコスパも高いようなので、サウンドバーを探している人の有力候補になりそうです!
>> Denon
<文/&GP>
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