「おかえり」って言われたい!トヨタが作るロボット「KIROBO mini」

 

「KIROBO mini」は、トヨタ自動車のクルマづくりの根底にある<人に寄り添い、心を動かす>という理念を、クルマとは違う形で表したプロダクトです。

主な機能は会話とコミュニケーション。

人の話していることや表情などを汲み取った会話ができ、内容に応じた仕草や口調、まばたき、話した人の方向を見る、といったアクションをしてくれます。

また、人の好きなことや嫌いなこと、いっしょに行った場所などを覚える機能もあり、変化・学習していくというから驚き!

さまざまなしぐさや会話は、本体と専用アプリをインストールしたスマートフォンをBluetoothでつなぐことで可能にしています。人の表情を読み取るのも、搭載されたカメラを通して感情を推定しているとのこと。

さらに、「KIROBO mini」に対応した<つながる>サービスの利用が可能な車両や、トヨタホームが提供するTSC-HEMS(エネルギー管理)サービスからの情報を通じて、「今日はいっぱい走ったね、お疲れさま」「おかえり。ぽかぽかお風呂が待ってるよ」といった会話もしてくれます。まるで家族が増えたみたいですね!

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座った姿勢は高さ10cmで、手のひらに収まるサイズ。これならどこへでも連れて行けます。自分の部屋に置いておくもよし、いっしょにドライブを楽しむもよし、ロボットのある未来的な生活が、ついに実現するのです。

発売は、全国のトヨタ車両販売店を通じ、2017年から始まる予定。全国販売に先立ち、今冬には東京都・愛知県の一部販売店で「KIROBO mini」の先行販売を計画しており、Webによる事前予約の受付を予定しています。本体価格は、4万2984円となる見込みです。

トヨタ自動車「KIROBO mini」 >> http://toyota.jp/kirobo_mini/

 


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(文/&GP編集部)

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