この“サーキュライト”とは、ドウシシャが“風と光の融合”をコンセプトに2018年より展開している、ひと言でいえばサーキュレーターとLEDライトを組み合わせたモノ。リビングや寝室にちょうどいいい“シーリングシリーズ”、脱衣所やトイレ、キッチンなど空気がこもりがちな場所にピンポイントで風を届ける“人感センサー付きソケットシリーズ”など多彩なラインナップを揃えています。
「ACC-SW12EV」は、便利なオートスイング機能と取り付けの簡単さが好評の“EZシリーズ”の最新作。同シリーズ初となる12畳対応の大型モデルで、明るさは最大5000lmの大光量。風を起こすファン部分の羽根サイズも従来モデルの20cmから25cmまでサイズアップ。最大風量も従来比1.5倍までパワーアップしています。
そしてなんといっても特筆すべきは、“サーキュライト”初となる音声認識機能の搭載です。本体に向かって「サーキュライト!」と呼びかけると本体スイッチが青く光って起動、続いて「ライト点けて」「ファン付けて」などと呼びかけることで、リモコンを使うことなしにLEDライトやファンをコントロールできるのです。これならデジタル機器の操作に不慣れな小さな子どもや年配の家族もラクラク操作、リモコンどこだっけ?なんて探し回ることもありません。
一般的なスマート家電ではワイヤレスで機器をコントロールするためにはWi-FiやBluetoothなどにつながっている必要がありますが、「ACC-SW12EV」は本体を設置するだけでOK。ハブとなる機器やスマートスピーカー、スマホなどと接続することなく、これひとつで音声操作が可能です。
本体サイズはφ45cm、天井についている引掛シーリングに直接取り付けるスタイルだから見た目もスッキリ。LEDライト部分は調光10段階、調光7段階での調節に対応。ファン部分は7段階の風量調整に対応。
さらにオートスイング機能は室内の広さや人のいる場所に応じて2段階の角度調整と、同じく2段階の速度調整に対応。リモコンでも音声認識でも作動します。またファンの回転方向通常と逆にすれば空気を吸い込んで天井側に吐き出させることもできるので、暑い夏場はもちろん、寒い季節も一年中活用できるのもうれしいポイントです。
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<文/&GP>
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