1916年に歯科医療器材の輸入商社としてスタートし、2016年に創業100年を迎えた歯科の専門商社モリタは、患者が横になり歯科医師が座って診療する“水平位診療システム”を世界で初めて開発。歯科医療機器の販売から開業・経営コンサルティング、医療情報提供まで行い、歯科医療機器卸で国内トップシェアを占めています。
今回、ガシャポンで登場した「シグノT500」は、モリタが展開する歯科医療機器で、患者用チェアのパート、歯科医師のパート、歯科衛生士のパートの全3種。これらを組み合わせられる仕様になっています。
「患者用チェア」は座った姿勢から、治療をするためにバックレストを倒せて、後ろのレバーを動かすことで背もたれの上下が可能。治療の際にハンドピースの制御や強さの調整、チェアの上下などの操作を行うフットコントローラーも再現されています。
アシスタント側となる「歯科衛生士パート」も非常に高い再現性で、うがいをする台の下部分は本物同様に、開閉して汽水分離タンクの取り外しが可能。口の中を照らすライトは本物と同じ動きを再現でき、アシスタントが使用する3wayシリンジ、バキュームシリンジ、サライバエジェクターも再現されています。
術者側となる「歯科医パート」は歯科医用チェアの「オペレーティングスツールT2」と、5種類のハンドピースが並ぶテーブルのふたつのパーツで構成。スムーズな治療を支える機能性とシステムを感じ取れます。
医療機器業界初の公認ミニフィギュアアイテム「1/12歯科チェア シグノT300」に続く、ガシャポンシリーズ第2弾として「1/12 歯科チェア シグノ T500」。3つ集めれば歯科医院さながらのリアル空間を再現することが可能ですよ。
<文/&GP>
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