「Varia Vision J」は、わずか1cm四方ほどのディスプレイに、互換性のある同社製サイクリングデバイスからのデータや方向指示などを表示できる。
従来のサイクリング用機器は、自転車のフレームに取り付けて使用するものがほとんどだった。しかしその場合、データ確認のためには視線をいったん下へ向けなくてはならず、前方不注意による事故の危険性があった。しかしこれがあれば、姿勢や視線を変えることなくライディングに集中できる。
タッチパネルはグローブ着用時でも使用でき、データ画面を容易に切り替えられる。別売りのVariaリアビューレーダーと組み合わせれば、後方からの接近車両の情報などを取得してアラートを出すこともできる。
本体サイズは60×19.7×19.8mm、重さはわずか29.7g。左右どちらにもつけられ、IPX7の生活防水性能もある。価格は5万3784円だ。
Garmin「Varia Vision J」>> http://www.garmin.co.jp/minisite/edge/#varia
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(文/&GP編集部)
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