FREETELと言えば特定のアプリの通信がカウントされない(データ通信量に入らない)制度が使えるのが特徴。業界トレンド風に言えば「カウントフリー」対象のアプリが5つありました。
今回発表されたのは、12月からさらに4つのアプリ対象になるということ。具体的には、「Twitter」、「Facebook」、「Messenger」は定額3GB以上の定額プランが対応、「Instagram」は5GB以上の定額プランが対象となります。
■新しいスマホに目移りする人も安心
10月6日からスタートするサービスとして「かえホーダイ」も発表されました。
これは、スマホの機種代金を6か月間割賦で支払っていれば、新しい機種に変更した場合に残額を払わずに新しい機種を購入できるという制度。既に購入した機種も10月6日から6か月経過すれば対象となります。
iPhone 7の発売やキャリアの大容量プランの登場により、格安SIM市場も厳しい時期が来ています。しかし、”世界一を目指す”という目標を掲げ続けるFREETEL。新たな施策とともに、勢いを落とさずに走り続ける姿勢が印象的でした。
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(文/井上 晃)
スマートフォン関連の記事を中心に、スマートウォッチ、ウエアラブルデバイス、ロボットなど、多岐にわたる記事を雑誌やWebメディアへ寄稿。雑誌・ムックの編集にも携わる。モットーは「実際に触った・見た人だけが分かる情報を伝える」こと。編集プロダクション「ゴーズ」所属。