HARIOの人気コーヒードリッパー「V60」が組み立て式に!? その姿はまるで“睡蓮”

この5月より発売中の「V60 ドリッパー SUIREN」は、ご覧の通り素材に半透明のPCT樹脂を用いたコーヒードリッパー。

“リブ”と呼ばれる12枚のパーツと土台となるリング、それに安定性を確保するホルダーがセットになっていて、リングに設けられたスリットにリブを1枚ずつ差し込んで使用。抽出には通常のV60で使うのと同じ円すい型ペーパーフィルターを利用します。

花びらが開いたような不思議なフォルムは、 V60を象徴するデザインである、“スパイラルリブ”と呼ばれるドリッパー内部の凹凸を抽出したもの。

「12枚のリブのみを自立させた、今までにないV60は作れないか?」という発想からスタートしたものですが、結果として今までにないアート性のあるデザインと、組み立て式という極めてオリジナル性の高いギミックを誕生させました。

本体サイズは幅130×奥125×高さ108mmで、抽出容量は通常のV60と同じく1~4杯に対応。リブを一枚一枚外して隅々までお手入れできるので衛生面でも安心できるし、広口径のサーバーから口径の小さなカップまで自在に対応できるのもメリットのひとつ。

また通常セットではリブ部分に透明ブラックのPCT樹脂素材を使用しますが、別売オプションとして用意した色違いの「SUIREN リブ6本セット」(透明レッド・ブルー・イエロー・グリーン・パープル・ホワイト:各1320円 )を追加すれば、自分だけのオリジナルデザインを楽しむことも可能。

まるでおもちゃのブロックを組み替えるように、その日の気分や迎えるゲストに合わせてさまざまなカラーコーディネートを楽しめます。

>> HARIO「V60 ドリッパー SUIREN」

<文/&GP>

 

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