5月24日に発売がスタートした「Luminox × Navy SEAL Original 3001 Heritage SERIES」(9万5700円)は、1994年に米国海軍特殊部隊ネイビーシールズとの共同開発で誕生した“海(SEA)”モデル。
「オリジナルネイビーシール3000シリーズ」をベースに、幅の広さが印象的なベゼル上の「30」と秒針の先端部にレッドカラーを配色し、随所に原点モデルを彷彿とさせるこだわりのデザインが用いられています。
ケースサイズは43mm径×厚さ13mm。ベゼルはステンレススチール製で逆回転防止機構を備えています。ムーブメントはスイス製クォーツのETA F06.412を搭載し、電池寿命は製造から約7年と長期間に渡って駆動。
表示機能は時分秒&デイ表示とシンプルな仕様です。ブラックラバーストラップをメインに、交換用にブラックNATOストラップが同梱されます。
6月7日発売開始の「F-117 Nighthawk × Skunk Works 6440 Heritage」(8万9100円)は、約25年前にF-117ステルス戦闘機パイロットからの開発アプローチにより誕生した「AIRシリーズ」の流れを汲む“空(AIR)”モデル。
文字盤の6時位置には“F-117 Nighthawk”を世に送り出した“Skunk Works”のロゴが。暗闇になると6時位置にあるスーパールミノバにより視認が可能。
またベゼルに時間表示、文字盤には分の数字が表記されており、2つの異なるタイムゾーンで時計を読み取ることができる仕様となっています。
また、ステンレススチール製のケースバックには“Skunk Works”と“Lockheed Martin”のロゴが刻印されており、コレクターにとって随所に魅力的な意匠が施されたモデルです。
ケースサイズは45mm径×厚さ15mmで、双方向回転仕様のベゼルは時計ケースと同じくCARBONOX+を採用。ムーブメントはスイス製クォーツ・RONDA 515で、表示機能は時分秒とデイ表示、電池寿命は製造から約4年です。ブラックのストラップは腕への馴染みが良く、高い耐久性を持つケプラー(合成繊維素材)製となっています。
6月21日の発売予定の“陸(LAND)”モデル「Luminox RECON Point Man 8820 Heritage SERIES」(9万1300円)は、自己発光カプセルの独特なカラー配置やタフなスペックで高い人気を博した「LANDシリーズ」をベースとしたヘリテージモデル。
インナーベゼルに基点と歩行速度を測定するタキメーターを配し、文字盤にはキロメートル及びMIマーカーを備えるなど、フィールドワークやトレッキングといったアクティブなアウトドアシーンで装着者をサポートするPoint Manならではの高機能性を有しています。
ケースサイズは45mm径×厚さ13mmで、ベゼル(CARBONOX+製)は逆回転防止機能を搭載。ムーブメントはRONDA 515、ストラップはブラックラバー製で、ブラックNATOストラップが付属します。
3モデル共通仕様として、自己発光システムのルミノックス・ライト・テクノロジーが搭載されており、約25年もの長きに渡って状況や夜の暗闇に関係なく時刻の視認が可能となっています。
時計ケースは軽量かつ堅牢性に秀でたCARBONOX+製、ケースバックはステンレススチール製で、風防は片面無反射コーティングを施したサファイアクリスタルガラスが用いられています。また、35周年アニバーサリーイヤーを記念した「チャレンジコイン」が同梱されます。
ネイビーシールズと紡いできた強固なパートナーシップ、そしてミリタリーモデルに対するルミノックスの強い想いを腕元から実感できそうなブランド35周年モデル。3種類全てを手に入れて“陸・海・空”を制覇してみてはいかが。
>> Luminox
<文/&GP>
【関連記事】
◆ルミノックス×サバイバリストの人気シリーズにガチ勢向けとエコなモデルが新登場
◆ニューエラ「59FIFTY」×ルミノックスのカラーリングはバイザーステッカーがモチーフ
◆これぞ機能美!ルミノックスの“フィールドウォッチ”のシンプルさにはワケがある
- 1
- 2