機能性に優れたスーツケースを多彩に揃えるプロテカですが、なかでも優れた軽さと耐久性を強みとしているのが“トリアクシス”シリーズ。5月24日発売の「トリアクシス2」は昨年発売のモデルをアップグレードしたもので、37L・72L・93L・132Lの4サイズ展開です。
各モデルの重量は、機内持ち込みできる37Lサイズ(6万8200円)で2.2kg、1週間程度の旅にちょうどいい72Lサイズ(7万5900円)で3.0kg。さらに大きな93L(8万1400円)でも3.6kg、超大容量の132L(8万9100円)でも4.1kg!
抜群の軽さの理由は、水よりも比重の軽いポリプロピレン樹脂をケース全体を覆うシェル部分に使っていること。また外装素材の軽量化によって耐久性が犠牲になることのないよう、ボディ全体に三軸方向のリブデザインを細かく施して強度をアップさせています。
もうひとつの大きな特徴が走行音の静かさです。独自に開発した“サイレントキャスター”の搭載によって、一般的なスーツケースと比べた体感音量をおよそ30%も軽減。アスファルトや凸凹の多い石畳、あるいは早朝や深夜などでも気になりにくいのは嬉しいですね。
さらにキャスターのホイール部分になめらかな引き心地を提供する“ベアロンホイール”を新たに採用。ホイール部分に摩擦抵抗を極限まで抑えた高耐久性クロム鋼ベアリングを内蔵することで、少ない力で取り回しできる軽やかさを実現。たっぷりのお土産を詰めた重量級のスーツケースもスイスイ引き回せるってかなりうれしい!
<文/&GP>
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