西暦202X年。クルマの自動運転が普及した日本。そんな時代に、公道の自動車レースが開催されていた。世界中で人気を集めるレースの名は、MFG。
――というのが、『MFゴースト』の設定。作者、しげの秀一氏が過去に連載していた『頭文字D』からファンという人も多いのではないでしょうか。
▲「片桐 夏向 ZN6 TOYOTA86 第1巻 小田原パイクスピーク仕様」
日本人の父、イギリス人の母を持つ主人公・片桐夏向は、行方不明の父を探しに来た日本でMFGに参戦することになるのですが、その記念すべき第1巻の愛機を再現したのが、「片桐 夏向 ZN6 TOYOTA86 第1巻 小田原パイクスピーク仕様」です。
金型を新たに製作し、専用アルミホイール 、バケットシート 、ステアリングホイールなどを再現。窓枠塗装用のシールも付属し、美しい仕上がりを目指せます。
「片桐 夏向 ZN6 TOYOTA86 第9巻 ザ・ペニンシュラ真鶴仕様」は、ブレーキキャリパーキットやマフラーも新たに金型を製作。
▲「片桐 夏向 ZN6 TOYOTA86 第9巻 ザ・ペニンシュラ真鶴仕様」
物語の設定に忠実に、ブリッツ製ブレーキキャリパーキットを再現しています。
もちろんいずれのモデルもトヨタ自動車が監修中。全長は約178㎜と迫力のサイズ感です。
さらに、物語のなかで全世界にレースを有料配信をするドローンも同スケールで付属しているのも、『MFゴースト』愛を感じるところ。臨場感あふれるプラモデルになりそうです。
(C)しげの秀一／講談社 トヨタ自動車（株）監修中
＜文／&GP＞
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