ブランドのシグネチャーモデルである「Saddle Shoes」の“ラスト(靴型)”をベースにつくられた「Plain-Toe Blucher」。
ビジネスシーンにも合うスマートなプレーントゥデザインのアッパーに、⽇本有数のレザー産地である姫路で鞣(なめ)したキップレザーとスウェード素材を採用した、2タイプ全3モデルをラインナップしています。
キップレザーモデルは艶やかなブラック、スウェードモデルはブラックとサンドベージュの2色を展開。どれも、GORE-TEXフットウエアを製造する新潟県のファクトリーの職人によって製造されており、GORE-TEXの優れた防⽔透湿性によって、レザーアッパーながら水に強くシューズ内の蒸れも外に逃して快適な履き心地を実現しています。
キップレザーモデルには、クッション性と軽量性、耐久性に優れるVibram NEWFLEX配合のフラットソールを採用。
スウェードモデルには柔らかくグリップ⼒に優れたVibram TRON配合のタンクソールを採用するなど、それぞれソールの意匠を変えた仕様です。
アッパーと中底、ウェルト(細い帯状の革)の3つを縫い付け、アウトソールと縫合するグッドイヤーウエルト式製法で製造。作業工程が複雑で手間のかかる製法ですが、履き心地が良く、長時間歩いても疲れにくく、修理などのメンテナンスがしやすい点が特徴です。
ミッドソールには、通常使用しているコルクの代わりに、スニーカーのインソール素材として使われる、優れた通気性とクッション性のortholiteを採⽤しています。
クラシカルな⾒た⽬はそのままに履き⼼地をモダンにアップデートした「Plain-Toe Blucher」は6月8日より発売です。
<文/&GP>
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