軽さの理由は素材にあり、ボディに軽量で丈夫なマグネシウム合金を採用することで約969g(本体のみ)という軽さを実現。手持ちでも軽々持ち運べます。
それでいながらタフさも兼ね備えているのがこのPCの強みで、MIL規格(MIL-STD-810H)に準拠した、衝撃、低圧(高度)、高温、低温、温度変化、湿度、振動、船舶振動などのテストをクリア。いわゆる“ミルスペック”なので、持ち運びが多いビジネスシーンにも安心です。
性能面を見てみるとCPUには、省電力で高いパフォーマンスを発揮するインテル Core Ultra プロセッサー(Core Ultra 7 155U)を搭載。AIに対応したソフトの処理をアシストし、消費電力を抑えてくれるため、AIを活用する作業では大きなアドバンテージに。
インターフェースは、USB Type-A×2、USB Type-C(PD対応)×1、Thunderbolt 4×1(USB Type-C)、HDMI×1、4極ミニプラグ(CTIA準拠)×1、microSDメモリーカードリーダー×1を搭載。HDMIとThunderbolt 4端子を使って3画面マルチでの作業も可能です。
その他の主なスペックは、ストレージは256GBのSSDで、メモリーが16GB。無線通信はWi-Fi 6EとBluetooth5に対応。OSは「Windows 11 Pro」をプリインストールしています。
バッテリー駆動は、動画再生で約8.5時間、アイドル時で約20.5時間あるため、電源がとれない場所でもしっかりと作業することが可能。なお、バッテリーマネージャーアプリを使えば、充電する容量(%)を調整し、バッテリーをいたわりながら充電できます。
高性能、軽量、ミルスペックと三拍子揃った、マウスコンピューターのビジネスモデルノートPC。出先で作業をすることが多い人や、出張が多い人は要チェックです!
<文/&GP>
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