フレームに収まる着脱可能なバッテリーで見た目スッキリなeバイクはコスパの高さにも注目

両タイプ共通仕様として、アルミ製のフレームに充電式リチウムイオンバッテリーを装着できるフレーム一体型バッテリーを採用。機能性とスタイリッシュさを両立し、電アシ自転車の野暮ったいイメージとは一線を画すデザインとなっています。

フレーム内にバッテリーを収めることで空気抵抗の低減に加え、バッテリーが車体の中央に来ることで車体の重量配分が均等になり、運転時の安定性が向上。快適な走りもアシストします。

また、付属のカギを回すとバッテリーが跳ね上がる設計で、バッテリーの着脱がスムーズに行えるのも嬉しいポイントになりそうです。

バッテリーは5.2Ahの大容量で、フル充電までの所要時間は約4時間。専用充電器経由で、家庭用コンセントから充電できます。

▲「e-UNITY7016」

電動アシストは4つの走行モード(エコモード/スタンダードモード/ハイモード/アシストオフモード)を搭載。ハンドルに付帯するコントロールパネルでは、液晶画面で走行モード選択の他にスピードメーターと走行距離、バッテリー残量等の情報を表示。

ボタンで目的の操作を簡単に行えます。電動アシストを使用しない場合でも、シマノ製コンポーネント(e-UNITY7016:SHIMANO Claris・16段変速/e-UNITY207:SHIMANO Tourney 7speed・7段変速)で、走路に適したギア&走りをチョイスできます。

「e-UNITY7016」はフレームサイズが530、タイヤサイズは700×32Cで、総重量は約16.7kg。「e-UNITY207」はフレームサイズが480、タイヤサイズは20インチ、総重量は約15.7kg。フレームカラーはどちらもマットブラックとマットグレイの2色です。

なお、スタンドは標準で装備されていますが、ライトや防犯ロック、フェンダーなどはオプションとなっていますのでご注意を。

▲「e-UNITY207」

「電アシ自転車ではなく”eバイク”です」といいたくなるスマートさと、約40km(エコモード設定時)のアシストがうれしい「TRANS MOBILLY e-UNITY」。プライベートでのお出掛け時から通勤・通学用まで、存分に活躍してくれそうです。

>> TRANS MOBILLY「TRANS MOBILLY e-UNITY」

<文/&GP>

 

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