45年間販売されたオルファのロングセラーカッター「300型」が10年の時を経て復活!

創業以来、半世紀に渡ってカッターナイフ作りのパイオニアとして、手道具作り一筋に歩んできたオルファ。ブランド名は“折る刃”から“オルファ”とし、コーポレートカラーは暖かみのあるイエロー。

ロゴマークは創業者の岡田氏が世界で最初に開発した、折る刃式カッターナイフの折る刃の形状をイメージしてデザインされています。

「300型」は1969年に発売された、オルファでは唯一のネジロック式スライダーを採用している折る刃式小型カッターナイフ。

惜しまれつつも2014年に生産は終了しましたが、再販を要望する声が多く寄せられたことにより、機能はそのままにリニューアル。再販が決定しました。

小型カッターナイフはペンのように持って使うことが多くなりますが、「300型」は先に向かって細くなっていく形状なのでしっかりと手にフィット。より安定した持ち方を可能にするため、繊細な作業も行いやすくなっています。

ボディは小型カッターナイフとしては幅の広い形状で握りやすく力がかけやすいので、繊細な操作性を損なうことなく力強いカットが可能。

また、ネジロック式のスライダーを採用していることにより刃をしっかりと固定でき、刃先がブレにくくなっています。

本体の後ろ部分には穴が開いており、リングなど金具を付ければ落下防止用のコードを取り付けることが可能。ズボンのベルトやループに通しておけば、安全に作業を進めることができます。

再販を期待する多くの人に応えるべく10年の沈黙を破り、再び新たな歴史を刻み始めたオルファの小型カッターナイフ「300型」。誰でも安心して利用できる、気軽さが魅力的なカッターナイフです。

>> オルファ

<文/&GP>

 

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