実は、エアバッグはすべてが同じものではなく、ホワイト、ペールブルー、そしてライトピンクなど様々なパステルカラーで、さらに多様な種類や形をしており、中にはカラフルな縫い目や謎めいたプリントなどもあるそう。
また、狭い場所に長く押し込まれていたことから独特なシワも刻まれています。「F700 ARROW」と「F708 FIREBIRD」では、そんなエアバッグの個性を生かして、一点モノのバッグへと生まれ変わらせています。
さらに、ヨーロッパ中のトラックルートを走り回ってその役目を終えた、柔らかく馴染む中古のカラフルな荷締めベルトをハンドルに採用し、この世に二つとない唯一無二のプロダクトをつくり出しました。
2モデルとも、上部のハンドルを手持ちしたり、長い方のハンドルを肩にかけてトートバッグのように使ったり、付属のショルダーストラップでリュックのように背負ったりできる3WAY仕様。
「F700 ARROW」はW290×D120×H370mmの約10L、「F708 FIREBIRD」はW400×D200×H420mmの約40Lの容量を誇ります。
もともとのエアバッグの形を生かしているため、荷物が少なめのときにはスリムでコンパクトに、たくさん物を入れると特徴的な丸みを帯びたフォルムになり、容量もアップ!
元エアバッグという特性上、軽量ながらタフで耐久性が高いのもポイント。内ポケットとキーループ、外ポケットなども備え、シンプルながら実用性も高い設計です。
ほかにない個性的なバッグを手に入れたい人はフライターグの新しいアイテムに注目してみてはいかが?
>> FREITAG
<文/&GP>
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