モノづくりの町・新潟県三条市の製造メーカーが長年の経験と実績を生かして独自開発した“冷やすゴミ箱”は、その名の通りゴミをマイナス11℃に冷凍して臭いを根本的に解決するゴミ箱です。
とはいえ一日中、電気を入れっぱなしにしておくことなるわけで、電気代や音の問題がやっぱり気になります。こうした問題をさらに改善したのが、今回登場した「CLEAN BOX SCB-020」です。
最も気になる電気代は、1日約10.6円(20Lの場合)。 一般的な家庭での利用想定で、年間約3860円です。この価格でイヤな臭いを気にせず快適に過ごせるというわけです。
しかもこのゴミ箱、ファンレスなので使用中の音が気にならないほど静か。電源を入れてすぐや、熱いものを入れると庫内の温度が上昇し、コンプレッサーが作動しますが、生活音の中ではほとんど気になりません。また温度が安定すると停止するため、無音になります。
20Lサイズで、W230×D443×H690mm、重量約17kg。どんな空間にも馴染みやすいシルバー、ホワイト、ブラックの3色展開です。
本体下部には金属の端面を樹脂部品で隠し、足のケガを防止するプロテクターが取り付けられているので、キッチンやリビングなど、人の出入りが多い場所でも安心して使える設計になっています。
キッチンの生ゴミはもちろん、小さなお子さんや在宅介護をされているお家なら紙オムツ、ペットがいるならペットシートなど、臭いに関する問題はさまざま。そんな悩みは、冷たく凍らせて気持ちよく解決しませんか。
>> SANKA
<文/&GP>
【関連記事】
◆トンと切れる小ぶりな包丁と、調理道具がストンと入る収納ポット。合わせて"トンストン”
◆真夏のドライヤーやキッチンがつらい…「±0」のデスクファンが救世主になるかも?
◆文具メーカーのコクヨが「キッチンバサミ」を作るとこうなるか!というスペックです
- 1
- 2