試作を重ねること127台。タイガーが辿り着いたミキサーの刃の角度は45度!

まるでコーヒーメーカーのような特徴的なフォルムが見るからにユニークな「TIGER EDGE」。

ベースとなる本体に食材を入れたカップ容器をセットし、中に入れた食材を底面にセットしたカッター刃が細かくカットしながら撹拌するという仕組みは一般的なミキサーと同じですが、大きな特徴は、カップ底面で回転しながら食材をカットするカッター刃が斜め45度の角度でセットされていること!

角度のついたカッター刃が食材と効率よくぶつかることでパワフルな切削力を発揮、さらに上下に巻き込む3つの異なる水流が撹拌力を最大化することで、これまでにないなめらかな舌触りを実現できるようになっています。

できあがりのおいしさに加えて、うれしいのは下準備の簡単さ。食材を切る下準備も少なく、どの食材からでも投入してOK。投入する順番を考えたり調整したりといった煩わしさは皆無です。

さらに従来品では使用不可とされていることもある冷凍フルーツや市販の氷の使用も可能。何も考えることなく、好みの野菜や果物をポイポイッと入れてスイッチを押すだけで優しい口当たりのスムージーがあっという間にできあがります。

また食材を入れるカップ部分には、人体に無害で軽く、かつ耐久性に優れたトライタン樹脂を使用。

カップとフタ部分は食洗機に対応するのでお手入れも簡単で、毎朝のルーティンとしてミキサーを活用している人ならこのメンテナンス性の高さはかなりうれしいはず。

シンプルながら上質さを感じさせるプレミアムなルックスは、キッチンに出しっぱなしにしておいても気にならない美しさです。

ちなみにこの形状に辿りつくまでにはカップの形状や刃の折り曲げ角度、設置角度の調整を何度となく繰り返したとのことで、聞けば開発期間は約3年7ヵ月、その間に作成・検証した試作の数は127台以上! ほかにも高さを抑えた本体設計やすっきりしまえるコードリール、左右どちらの手でも脱着しやすいよう中央に設置したカップのハンドルなど、設置しやすさや使い勝手に配慮した工夫が満載です。

タイガーの自信がにじむプレミアムな使用感、我こそはというこだわり派にこそ試していただきたい注目モデルです。

>> タイガー魔法瓶「斜め型ミキサー TIGER EDGE(SLB-A100)」

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆タンブラーとミキサーが合体。そのまま飲めて洗い物も減らせるって便利!
◆この発想はなかった!なんとコーヒーメーカーとミキサーが1台に!
◆ごちゃつきやすいキッチンにコードレスのフードミキサーはうれしいよね

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする